2017年09月21日 用語集
抵当権とは住宅ローンなどでお金を借りたときに、家と土地をその借金の担保として確保しておくためのものです。
例えば、住宅ローンの支払いができなくなったときは、その家と土地を銀行が取り上げますよ、と契約できる権利のことです。 契約は書面だけでも効力はありますが、普通は必ず「抵当権設定登記」をさせられます。こうして銀行は法務局というところに届け出ておくことにより、家と土地を優先的に取り上げる権利を国に保証してもらうことができます。
また、住宅ローンが終了し返済が終わると、今度は抵当権設定登記は不要になるため、抵当権設定登記を消す「抵当権抹消登記」という作業をしなければなりません。通常、住宅ローンが終了して返済し終わった時に、銀行から抵当権を抹消するための書類 一式を渡されます。
例えば、住宅ローンの支払いができなくなったときは、その家と土地を銀行が取り上げますよ、と契約できる権利のことです。 契約は書面だけでも効力はありますが、普通は必ず「抵当権設定登記」をさせられます。こうして銀行は法務局というところに届け出ておくことにより、家と土地を優先的に取り上げる権利を国に保証してもらうことができます。
また、住宅ローンが終了し返済が終わると、今度は抵当権設定登記は不要になるため、抵当権設定登記を消す「抵当権抹消登記」という作業をしなければなりません。通常、住宅ローンが終了して返済し終わった時に、銀行から抵当権を抹消するための書類 一式を渡されます。